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年収1000万越えのエンジニアが使う転職エージェント4選

転職ノウハウ
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 転職活動をする多くのひとが利用する転職エージェント。3度の転職でスキルアップを重ねてきた私の経験から転職エージェントの選び方をお伝えします。

使うべき転職エージェント・サービス4選

 私は転職活動の際は、下記の4つのエージェントおよびサービスを利用しています。そして、これらの4つのエージェントすべてに登録すべきだと考えています。

JACリクルートメント
doda
リクルートエージェント
ビズリーチ

なぜ4つも登録する必要があるのか?

経験上、良い求人を持ってきてくれたエージェントだから

 私は転職活動の際、もっと多くの転職エージェントを利用していました。転職エージェントは小さいものも含めるとかなりのエージェントが存在します。その中で良い求人を持ってきてくれたなと感じたのが、この4つのエージェントでした。

複数のエージェントから客観的な市場評価をもらえる

 転職エージェントの利用のメリットの一つは、もちろん求人を紹介してくれることです。さらにもう一つ大きなメリットがあります。それは、転職市場での自らの市場価値を客観的に評価してくれることです。エージェントの目的はもちろん我々を高い年収で転職させることです。しかし、「この人は500万くらいだろうなぁ」という人に年収1000万の求人を持ってくることはないのです。なぜなら、そのような人を紹介したら、採用する側の企業の信頼をそこなってしまうからです。そのため、エージェントは求職者が内定を取れるだろうというラインを正直に話してくれるのです。これが自らのキャリアを客観的に診断してもらう機会になります。しかし、一人のエージェントから言われただけでは納得感も薄いでしょう。複数のエージェントに話しを聞くことで、各エージェントが出してくれる求人やアドバイスから自らの市場価値を測ることができます。これが自らの今後の動き方を決める大きな指針となります。

各エージェントで特性が違う

 各エージェントを利用してみて、私個人が感じた特徴です。

エージェント・サービスタイプ  特徴
ビズリーチ受動型転職活動の実施に関わらず、社会人であれば常時登録しておくべきサービス。レジュメも定期的に更新しておくことで、今取り組んでる仕事やキャリアが市場価値の高いものなのかが、スカウトの量で判断できる。どちらかというと能動的に求人を探すというより、良いスカウトが来たら転職しようという使い方が良い。企業から直接スカウトが来るのも特徴的で良い。
JAC Recruitment受動型転職活動を開始するタイミングで登録で問題ないが、各業界を担当するエージェントが求人を紹介してくれる。基本待ちで良い求人があれば、詳細を聞くスタイル。
doda伴走型求人数が多いのが特徴。転職活動を開始するタイミングから終了まで伴走してくれてサポートしてくれる。
リクルートエージェント能動型求人数が多い。サポートは転職活動の開始時期が主である。その後は膨大な求人を求職者が利用できるシステムで探ったり能動的に動く必要がある。
各エージェントを利用してみて感じた特徴

こうしてみると同じ転職エージェントでも特徴があり、使い所が変わってきます。ビズリーチやJAC Recruitmentはどちらかというと受動的なサービスで、良い求人が網にかかるのを待つように利用する。一方で、dodaやリクルートエージェントも求人の提案もしてくれるが、こちらとしても能動的に求人を探したり、こういったものはないだろうか?というコミュニケーションを積極的にとっていかないといけない。

 私の場合は、転職活動を検討していない段階でもビズリーチは常時利用しています。そして、転職が少し頭にちらつき悩んでいるような初期の段階はJAC Recruitmentを利用して網を張り、本格的に転職の覚悟を決めた段階で追い込みをかけるような形でdodaやリクルートエージェントを使うといった転職スタイルです。

 また、転職活動の初期で良い求人に巡り会えたとしても、必ずリクルートエージェントかdodaは利用します。なぜなら、転職はチャンスを生む機会でもある一方でリスクのある行動でもあり、他の企業の待遇や環境と比較せず転職することは、転職後の後悔につながるからです。多くの求人を見て納得感を持って、転職は行うようにしたい。

各エージェント・サービスの詳しい特徴

 各エージェント・サービスの詳しい特徴は別記事にまとめているので、そちらもぜひ見ていただきたい。私としては、すべてのエージェントの利用を勧めたいが、仕事をしながらの転職活動は新卒と違ってかなり負荷がかかります。エージェントが増えれば、その分もやり取りに時間がかかるのも事実であり、各エージェントの特性を見た上で、自分にあったエージェントやサービスを利用するのが良いです。しかし、最低2つは必ず使う方が良いと思います。

【JAC Recruitment】公式サイト(無料登録)はこちら

【リクルートエージェント】公式サイト(無料登録)はこちら

【doda(デューダ)】公式サイト(無料登録)はこちら

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